去る2006年8月26日(土)、エリザベト音楽大学セシリアホールにて、広島・釜山・インファンタ3姉妹教区チャリティーコンサートが開催(入場者約600名)されました。
この演奏会は、2年前のフィリピン・インファンタでの台風災害救済と広島・釜山・フィリピンインファンタ3姉妹教区交流を目的として開催されました。今なおフィリピン・インファンタでは田畑の8割は耕作不能の状態が続いています。
演奏時間は約2時間でしたが、モーツアルトやショパンなどの曲の演奏やアヴェ・マリア独唱、フィリピントリオの歌と演奏など、非常に内容が濃く盛大な演奏会となりました。
コンサートの収益金はフィリピン・インファンタへ送金される予定です。
出演者は、釜山からキム・ソンチョルさん(バイオリン)、パク・チャンジュさん(ピアノ)、フィリピンからジョセフ・ペレズ・ミランディリアさん(ギター)、エリサンタ・コルテスさん(ソプラノ)、アリストン・パイテ3世さん(コントラバス)、日本から睦子 G.バルディさん(ソプラノ)、山口沙織さん(パイプオルガン)、高塚由紀子さん(ピアノ)の8人。