「いつくしみ深い乙女マリア、ご保護によりすがって御助けを求め、あなたの御取り次ぎを願う者が、かって誰ひとり棄てられた者のないことを思い出してください。罪人のわたしは、この希望にささえられてあなたに呼び求めます。みことばの御母よ、わたしの祈りを顧み、御あわれみをもって、この祈りを(願い事を入れる)聴き入れてください。アーメン。」聖母マリアのご保護を求める祈り(聖ベルナルド)

広島教区から岡山県の宣教司牧を委託されていた「淳心会(スクート会)」が1952年に日本家屋(別荘)を購入し、以前からあった北川巡回教会と玉島教会に所属していた里庄地区の信徒の司牧のため、ヴァン・オーベルワレ神父が主任司祭として着任。その後、建物老朽化のため、1987年に現在の教会を新築。JR笠岡駅から近く国道2号線に沿っているので交通至便。笠岡港に面していて、教会から眺める瀬戸内海の夕景は素晴しい美しさで好評です。黙想に来られる方のために客間も用意されています。聖堂の二階は12畳の大広間で毎年夏休みには子供達の合宿が行われます。

交通機関

JR山陽本線笠岡駅下車徒歩約5分
山陽白動車道笠岡ICより県道34号線で～国道2号線へ