「聖なる父よ、あなたは人類の罪のために刺し貫かれた御子のみ心のうちに、限りないいつくしみの泉を開いてくださいました。わたしたちが、心からの奉献によって、キリストの愛にこたえることができますように。」

1935年（昭和10年）に煉獄援助修道会がこの地で活動を始め、1949年（昭和24年）より三篠教会として歩んでいます。1952年（昭和27年）献堂のBr.グロッパー設計による聖堂は、ヨーロッパの小さな教会を思わせるような美しい建物です。「汝等に平和あれ」と記された鐘楼の鐘はスペインの子供達から贈られたもので、平和への願いを響かせています。隣接する小百合幼稚園からも元気な子供たちの声が響いています。

交通機関

【JR】新白島駅下車、徒歩14分。JR横川駅北口より徒歩15分。
【バス】広島交通勝木・大林車庫・桐陽台行き三篠3丁目バス停下車徒歩5分。
【アストラムライン】白島駅より徒歩10分。