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韓国 釜山教区
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フィリピン インファンタ教区
釜山教区データ
釜山教区からの派遣司祭
- 沈 相潤(シムサンユン)神父(玉野教会)
- 朴 鍾錫(パク ジョンソク)神父(東広島教会)
- 全 東黙(ジョン ドンモク)神父(司教館)
フィリピンインファンタ教区データ
- 司教の数
- 1人、神父の数:41人 、シスターの数:53人
- 信徒数
- 450,000人 (人口:510,000人)、小教区の数:18、黙想の家:3、ラジオ局:2
- 神学校
- 13(大神学校:3) 、教会数(巡回教会含):250 、カトリックの大学:1、カトリックの高校:10
インファンタ教区について
Quezon 州と Aurora 州がインファンタ教区の管轄である。1947年にカルメル会士により宣教が始まった。1973年にマニラ大司教区のFrancis Lucas 師他5人の新司祭が叙階され、インファンタ教区に受け入れられてから、初めて教区司祭が宣教司牧に当たるようになった。
カテドラルはインファンタのSt. Mark 教会である。1966年 Julio Xavier Labayen 司教が教区長になると、バチカン公会議の精神に基づき、Fr. Ernest R. Mondo do (イエズス会) の指導のもとに Community Development Program の準備を始め、翌年には Community Ddevelopment Foundation, Inc. が設立された。ラジオ放送局(1968年)、リーダー養成、パイロットファーム、補食プログラムなどニーズに応じた様々なプログラムを展開している。
また Aurora 州都の Baler にも ICDAI の拠点があり、現在はあわせて30数人のスタッフがいる。ICDAI は NGO として、ルソン島やアジア地域の Rural Aeria 自立の NGO ネットワークに参加している。
カテドラル敷地内には、教区立の Mt. Carmel High School があり、現在は NDV(ノートルダム・ド・ヴィ=いのちの聖母会)が担当している。インファンタの町の南には、女子カルメル会の修道院がある。教区長の要望により、かつて村人が虐殺された場所に、外に開かれた観想修道院として作られた。
【参考文献】
"The Discalced Carmelite Friars Celebrate 50 years in the Philippines 1974-1997"
ICDAIのホームページから引用しました。