鳥取教会司教公式訪問                                   2010年10月3日(日)

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 2010年10月3日、三末司教様の鳥取教会公式訪問が行われ、2人の小学生の初聖体と4人の堅信式が行われました。ミサの説教の中で、司教様は初聖体のこども達に「神様はいつもわたしたちと一緒にいることを望んで『(わたしを)食べてもらおう。そうすることによって(わたしを食べた人と)一つになろう。』と考えました。」と聖体の秘跡についてわかりやすくお話になりました。次いで受堅者に対し「堅信は霊的な成人式です。聖霊の七つの賜物を受けて、一人前の信者となって福音を宣べ伝えるために派遣される式です。聖霊によってその力が与えられます。それは受堅者だけでなく、一つのからだである教会全体にも分かち与えられる大きな惠みです。」と祝福のことばを述べられました。
 ミサ後信徒ホールで、初聖体、堅信、司教様の叙階25周年の祝賀会を行いました。司教様銀祝の教区主催の祝賀会は今年6月広島で開催されましたが、鳥取からはほとんどの信者が参加できなかったため、今回の訪問時に鳥取教会としての祝賀会を行う予定にしていました。司教様のこれまでの歩みを紹介し、その後愛徳カルメル会シスター特製のお祝いケーキに入刀していただいた後、前回の公式訪問後の鳥取教会のさまざまな行事、活動を司教様にスライドで紹介しました。最後に司教様から祝福をいただき終宴となりました。司教様と共に過ごした楽しいひとときは、鳥取教会にとって多くの恵みをいただいた一日でした。