2009年7月5日 岡山教会司教公式訪問・堅信式

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 7月5日、岡山教会に三末司教様をお迎えし、公式訪問と堅信式が9時から行われました。3人の中学生や留学生の方を含め21人の受堅者と代父母の方々はミサの始まる随分前から教会に来られ、ミサが始まるのを心待ちにしておられました。この日までしっかりと代父母の方々とともに堅信の準備をしてこられたことと思います。
 式の中で、三末司教様は「堅信はキリスト者として一人前になること、キリストから派遣される式です。キリストは絶えず祈りなさい、人だけが祈ることが出来ます。祈りを忘れないように」とお話しされ、堅信を受けられる方を励まされました。
 堅信式の後の公式訪問行事では、信徒代表が岡山教会の現状をお話しし、「教区の平和・きょうどう・養成に今後とも充分な取組をし、年寄りに優しい教会作りをしたい」と私たちの決意を司教様にお話し致しました。
 ミサの後、司教様を囲んで受堅者や代父母の方々を含め記念の写真を撮り、隣接するカトリックセンターでのお祝いの会に場を移しました。
 お祝いの会では受堅者のお一人ずつから、「今日の日が前から楽しみでした。これからの教会生活を楽しみに……」等喜びと決意の言葉をお伺いし、又代父母の方からも励ましの言葉がきかれ、私たちも心を新たにしました。岡山教会には多様な活動組織が有ります。これから教会でのそういった諸活動に参加して頂き、岡山教会にとってかけがえのないお一人お一人になって欲しいと思いました。
 三末司教様には、岡山教会にとっては先日6月14日の金銀祝のお祝いに重ねての訪問となり、感謝の一日となりました。有難うございました。

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