三次教会では2011年5月8日(日)に三末司教様の公式訪問の栄に浴しました。
腰痛、膝痛などで来られない遠方のお年寄りも多くいて約40名位の信者がミサに参加しました。
ミサの中で、中学一年生の男性の堅信式も行われ、信者一同、喜びを共にすることが出来ました。彼の母親はベラルーシ出身の方ですが、あの時の彼女のきれいな涙の中には、喜びは勿論ですが、いろいろな想いが交差していたに違いありません。
ミサ後、三次教会主任司祭のアルバレス神父様から、三次教会のすばらしい面と、あまり輝かしくないであろう将来の三次教会の姿のお話がございました。これらは、三次教会の信者すべての頭を悩ませている問題です。
そして、三末司教様の講話、ユーモア溢れる中に、あじわい深い信仰心の温かさ、豊かな人間性が神の愛に通じていることの嬉しいお恵み・・・本当に感謝でした。
ミサ後の昼食会は、三次教会近くの今日堅信を受けた中学一年生の父親が経営しているレストランで行ない、和やかで楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
三次教会 広報係 ドロテア徳田つね子
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