2009年11月15日(日)三末司教公式訪問                    カトリック福山教会

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 2009年11月15日、三末司教様の公式訪問があり、受堅者23名の堅信式と聖体授与の臨時の奉仕者5名の任命式が行われました。前日の歓迎会では、和やかな雰囲気の中、平和・きょうどう・養成の各責任チームと各会の代表が活動報告をした後、司教様と夕食をともにし、楽しいひとときを過ごしました。堅信式には、司教様から次のようなメッセージをいただきました。「・・・堅信の秘跡は、霊的に消えないしるしを与え、一人のカトリック信者として世界へキリストの福音(愛)をのべ伝えるために派遣される儀式です。キリストは“全世界に行って福音をのべ伝えなさい。”と私たちをつかわされましたが、堅信式の主な意義はそこにあります。さらにすべての七つの秘跡は一人だけにお恵みが与えられるのではなく、キリストに結ばれたキリストの共同体(教会)全体にもそのお恵みは分かち与えられることになります。従って、受堅者だけのお祝いではなく、教会共同体のお祝いの日でもあります。・・・」ミサ後は、ホールで祝賀会をし、福山教会にとって新たな一歩を踏み出す一日となりました。