2007年1月19日(金)広島地区女性連合会講演会の報告

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場所 : 世界平和記念聖堂(幟町教会)
参加者 : 145名
テーマ : 平和−キリストの平和―
指導 : 瀬戸神父(西日本霊性センター)

 

1.広島県内小教区のカトリック女性は、キリストの平和について学ぶため世界平和記念聖堂に集り瀬戸神父、野間神父によってミサ聖祭が捧げられた。
瀬戸神父は説教の中で、キリストのミサはキリストのみことばと体を頂き、キリストと一致することで最も優先される大切な行いであることを繰り返し強調された。

2.マリアホールでの講演の中で、歴史を振り返る時17世紀末〜18世紀のヨーロッパで起こった啓蒙思想の運動は、人間的理性の尊重、生活環境の改善を唱えて自然科学が発達し人類史上に大きな変革をもたらした。そして、その後二つの大きな戦争が起こり、今世界の現実は、イラン、北朝鮮の動向により人々は心の平和を脅かされている。次に大きな戦争が起これば、人類は核により滅亡すると人々の魂を不安に落とし入れている。

キリスト教は人の心の魂の救いとして神に対する畏敬の念と、自然界の秩序知って歴史の中を歩んで来た。ピオ12世はナチの政策を、回勅において反対を唱え、ヨハネ23世は、平和は霊的な問題で在ることを全世界に知らされた。
私たちが平和を求める姿勢を崩さないためには、山上の説教に示されたように苦労と忍耐による実行で迫害を乗り越え善行を輝かすことである。復活のキリストは弟子たちに現れて、あなた方に平和があるようにと言われた。キリストから来る平和、それは十字架に打ち勝った勝利のキリストの平和である。

3.午後から和解の精神性について話された。
創世記ヨゼフの夢の37章から〜46章の許しと和解について話された。その後私たちは11のグループで平和について分かち合い、グループの発表では、身近な生活の中から心の平和について分かち合った。暖かく和やかな交流のひと時を過す中で、キリストの平和、和解の大切さを実感し、霊性を培いつつ信仰の絆を強めた研修の一日でした。