日本二十六聖人(聖ディエゴ喜斎)顕彰ミサ                       2015年2月5日(木)

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日本二十六聖人(聖ディエゴ喜斎)顕彰ミサ


岡山教会 殉教者・巡礼地顕彰委員会

殉教後四百十八年になるこの日、岡山教会で聖人を顕彰するミサが、約40人程参加して行われた。朴(パク)神父は「私たちに二十六人の聖人を与えて下さった神に、そして信じる心を与えて下さった神に感謝の心でミサに与かりましょう…」との言葉でミサを始められた。ミサの中で、聖人を偲び巡礼行事でもいつも歌う「二十六の聖(ひじり)」の歌を一緒に歌い、最後に「聖ディエゴ喜斎に取り次ぎを願う祈り」の祈りを捧げた。
二十六聖人の中でも特にディエゴ喜斎は、今の岡山市北区芳賀の生まれと言われます。京都から長崎への900キロ1カ月に及ぶ寒く苦難に満ちた道を歩んだ彼らの最年長者として、聖ディエゴ喜斎はまとめ役を果たしていたのでしょうか。岡山教会の保護者として、これからも私たちがお手本にし、見習っていかなくてはいけません。毎年この日に行われる顕彰ミサを大切にしていきたいものです。